ハイサイ！
台風が過ぎた影響なのか、魚の活性が高くよく釣れるようになりました。
沖縄県魚のグルクンの活性も高いため、今回は人気Youtuberのハイサイ探偵団が動画配信した
【有料級】為になりすぎ！グルクン釣りの達人に習ったら凄まじい釣果出た！
を実際やってみました。
やってみて感じたことなどを記事にまとめましたので、是非最後までご覧ください。
グルクン釣りをした場所と時期
| 水深 | 35〜45ｍ |
| 潮 | 大潮 |
| 風向き | 北東 |
| 場所 | 沖縄北部 |
やってみた事
・カゴを真ん中にした仕掛け
・大きくシャクる
・着底後、一回シャクって一ヒロ糸を出す （糸を弛ませる為）
・クラッチをフリーにする
・渋い時間帯は、大きくしゃくらない
・柔らかい竿を使う
グルクン釣りマスターの仲栄真が動画で言っていた、これらを意識してやってみました。
結果は次で紹介しています。
かごを真ん中にした仕掛け
こちらのグルクン仕掛けを使い、カゴの上下に仕掛けを付けました。
結果
基本カゴの上にグルクンがかかることが多かったです。 （仲栄真さんの言う通り）
下の仕掛けは、グルクン以外のオジサン、スズメダイ、ベラなどが多かったです。
異例
グルクンの喰いが悪い時間帯は、上より下についていることが多かったです。
デメリット
仕掛けが長いため、船に上げるのが少し大変。
モタモタしていると釣れたグルクンが針から取れることがある
潮の影響、しゃくり方、釣れた魚が暴れるなどの原因で上下の仕掛けが絡まることがある
結論
その場に応じた釣法がすぐにできる。
大きくシャクる＆着底後、1ヒロ糸を出す
“しゃくる”とは、釣り竿を大きく上下に動かすことです。
“ヒロ”とは、両腕伸ばしたときの長さを言います。
結果
仕掛けが餌のコマセと同調することができるため、高確率で2匹以上釣れる
シャクたあと着底する前にグルクンが掛かっていいた。
潮の流れが速い時でも仕掛けを弛ませているおかげで、コマセと同調することができている
デメリット
活性が悪いときは無いていない。
シャックたときグルクンが散ってしまう。 （仲栄真さんの言う通り）
潮が流れていない場合は良くない。
弛ませると根がかりの原因になる。
結論
活性が高い時や潮の流れが速いときに、向いている釣法
クラッチはフリーにする
余分な糸が出ないように、糸を止める“クラッチ”というものがリールに付いています。
シャクった後、クラッチをフリーにしてやってみました。
結果
大型のグルクンやそれ以外の大型魚が釣れても対応することができる。
針のロストが減る
デメリット
特になし
強いて言うなら、慣れが必要です。
結論
クラッチをフリーにして、あたりを待つべし！
渋いときは、大きくしゃくらない
渋いときに大きくシャクってしまうと、グルクンがびっくりして散ってしまいます。
ストレスや警戒心が強くなるため、今回はこちらをやってみました。
・優しくゆっくりしゃくる
・カゴの穴を半分ぐらいまで締めて、しゃくらず底に仕掛けをつける
・仕掛けをを浮かべない。底につける
結果
渋い時間でも、釣ることができました。
カゴの下にある仕掛けによく掛かっていました
デメリット
グルクンとは、違う魚種がよく釣れる（フエダイ イラブチャー トカジャー ジューマー スズメダイ）
岩が多い場所だと根がかりになる可能性が高い
結論
渋いときには、有効な釣法
柔らかい竿を使う
今回は３種類の竿を使いました。
タチウオロッド ７:３
タイラバロッド
テンヤロッド
結果
タイラバロッド、テンヤロッドがおすすめ。
わずかな反応でも竿先に伝わり、釣りやすいです。
また、グルクンが暴れれても口切れすることが少なかったです。
今回使用したタチウオロッドは２つの竿と比べると硬いため、口切れが多かったです。
しかし、ゴムのヨリトリなどをつければ改善されます。
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デメリット
特になし
たくさん釣りたい方は、柔らかい竿がおすすめです。
結論
グルクン釣りをする際は、感度がわかりやすい竿がいい
まとめ
今回動画を参考に色々試してみましたが、動画では紹介していない釣法があると感じました。
とても奥が深い釣りですので、今後試行錯誤していい釣法を見つけていきたいと思います。
最後までありがとうございました。
こちらの記事でも、グルクン釣りを紹介しています。是非合わせて御覧ください。
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