【釣れすぎ注意!】 グルクン釣りの釣法

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釣り情報
月に5〜6回グルクン釣りをする“美らどら”が、
大漁に釣れるグルクン釣りのやり方を紹介したいと思います。
寒い時期なかなか釣れない…他の人は釣れるけど自分は全然釣れない…
など経験したことがある方に向けて記事を書きました。
この記事を見れば、どんな状況でも効率よくグルクンを釣ることができます。
また、サビキ釣りをする際にも役に立つ情報です。
ぜひ最後まで御覧ください。

グルクンとは?

沖縄の県魚でタカサゴの仲間を方言で“グルクン”と呼んでいます。
スーパーの揚げ物コーナーでは、よく唐揚げで売られています。
とても美味しく、また大物魚を釣る際の餌にもなるため、大人気な魚です。

グルクン釣り

主にサビキ釣りで釣ります。
仕掛けなどは、こちらで詳しく紹介しています。
初めてやる方は、まずはこちらを御覧ください。

潮の流れが緩やかな時

1番釣りやすい

カゴの中に入っている餌が、サビキ針の近くに散らばるため釣れる確率がすごく高いです。
難しい釣法は有りません。
グルクンがいる水深に餌を撒けばすぐに釣れます。

流れが緩い時期は?

小潮 若潮 長潮

個人的には、若潮と長潮がグルクン釣りに適していると思います。

渋いときはこの釣法

反応が悪いときは、底にグルクンがいることが多いです。
なので、こちらの2つの釣法がオススメです。

底にオモリを付ける

餌を撒いたあと、オモリを底に付けて5〜10秒ほど待ちます。

竿を振らない

仕掛けを動かすと警戒心が上がるため、底にオモリを付けてじっと待ちます。
カゴからゆっくりと餌が落ちないとグルクンがサビキ針の近くによってこないので、
この釣法をする際は、こちらのカゴを使ってください。

2つの釣法のデメリット

🔵根がかりする可能性が高い。
🔵カワハギ類がカゴを噛り、カゴがボロボロになる可能性が高い。

潮の流れが早い時

餌が横に流れるため、サビキ針の近くに餌が散らばりにくくなります。
しかし、少し工夫すれば釣れる確率はぐんと上がります。

潮の流れが早い時期は

大潮 大潮前の中潮

底にオモリを付けて、糸を弛ませる

餌を撒いたあと、オモリを底に付けてください。
そして、竿を少し下げて糸を弛ませます。
そうすることによって、横に流れた餌の中にサビキ針が隠すことができます。

竿を振ったあと糸を1ヒロ出す。

竿を2〜3回大きく振ったあと、糸を1ヒロ出します。
そうすると、仕掛けが大きく湾曲して餌の中にサビキ針を隠すことができます。
こちらの釣法をする際は、カゴの上下にサビキ針を付けてください。
詳しくは、こちらでも紹介しています。

2つの釣法のでデメリット

🔵根がかりする可能性が高い
🔵糸を1ヒロ出す時はベイトリールでないと困難
🔵最初の1〜2回であたりがなければ、グルクンが離れているので釣りにくい
🔵仕掛けが長くなる【1ヒロ出す釣法】

【まとめ】

今回は、グルクンの釣法について紹介していきました。
大漁のグルクンを釣りたい方、他の人達より差をつけたい方は、是非参考にしてみてください。
初めてグルクンをする方は、こちらの記事
グルクン釣りを極めたい方は、こちらの記事
を御覧ください。

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