ハイサイ!
やっと沖縄では、梅雨が明けて青空が広がっています。
海に行くと釣りを楽しんでいる方も増えてきましたね。
今回は、アカジン釣りについて紹介したいと思います。
アカジンとは?初めての方でも釣れる釣法!
などを記事にまとめましたので、是非最後まで御覧ください。
アカジンとは?
和名でスジアラと呼ばれている魚です。
沖縄では、方言で「アカジン」と呼ばれています。
クエと同じハタの仲間で、沖縄の3大高級魚の1種です。
味はとても美味しく、主に刺し身や鍋などで食べると絶品!!
釣り方
定番のおよがせ釣り
サビキ釣りで釣れたグルクンを針に付けて泳がせる釣法です。
アカジンが針に掛かる前にグルクンが大暴れし、掛かった瞬間竿が勢いよく曲がるためとても楽しいです。
仕掛けは色々ありますが主に下記の仕掛けが支流です。
仕掛けを作ることが困難な場合は、乗船する遊漁船でレンタルする事ができます。
初めての方は、船長に相談して決めるのが一番です。
船長によって仕掛けは様々です。
テンヤ釣り
軽い重りと針が2つ付いている仕掛けです。
内地ではマダイ釣りでよく使われている釣法で、最近沖縄でもテンヤ釣りをする方が増えてきました。
アカジン以外にもいろんな魚が釣れるので、初心者の方にもおすすめです。
餌は主に、芝海老,きびなご,イカの切り身,魚の切り身など使います。
釣り竿はタイラバロッド,シーバスロッドなど
美らどらがよく使うアカジン仕掛け
針や糸の太さなどは、狙うサイズ,水深,船長の考えによって変わります。
今回は、美らどらがよく使う仕掛けを紹介します。
アカジン釣りの1つの参考になれば幸いです。
孫針ありの泳がせ仕掛け
アカジンが餌に食いついたとき、針が1本だと口にかからない場合があるので、孫針を付けています。
反応が渋いときにオススメの仕掛けです。
オモック
中通しオモリと針をあわせた、シンプルな仕掛けです。
アクションは、海底を叩くように竿を上下に振るだけ!
反応が悪いときは、針に餌をつけると釣果がアップします。
やり取りの仕方
底から1~2m仕掛けを上げて待つ
餌のグルクンを捕食したあとに岩の隙間に入るため仕掛けが着底後、1~2mは上げて捕食するまで待ちます。
底に仕掛けを付けて待つ
反応が悪い時は、仕掛けを底に付けて待っている方が釣果が上がります。
しかし、岩の隙間に入られる確率や根掛りする可能性が高いので初心者の方にはオススメできません。
竿先を上に向けて、捕食を待つ
しっかりと餌を飲ませるために竿先を上にして竿を持ちます。
捕食されたタイミングで竿先をゆっくり下に向けて、フッキングをかけると釣果が上がります。
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